タロットカードは大アルカナ、小アルカナで占いをするのが基本ではないでしょうか。大半は大アルカナの絵柄、イラストと共に意味や占い方が載ってますね。
タロットカードは、大アルカナ、小アルカナで占いをするのが基本ではないでしょうか。販売されているカードそのものや解説本、説明されているものなども大半は大アルカナの絵柄、イラストと共に意味や占い方が載ってますね。種類もたくさん出てはいますが値段の手頃感とスタンダードなものを選ぶのが初心者にはいいでしょう。
タロット占いは、西洋占星学と並んで最もポピュラーな占いです。タロット占いのカードは、マルセイユ版、ウェィト版など複数の種類があり、種類によって占いの解釈が違うし、絵柄(図柄)自体が全く異なる。
現存する最も古いタロットカードは、1400年頃のイタリアで作られたものだそうです。その後、フランスにてマルセイユ版が作成され、現在のような形になっていきました。
19世紀に魔術と結びつき、ウェィト版が誕生。今日に至るまでタロット占いの主流として、このウェィト版が使用されている。
タロットカードの構成。占いは、22枚の大アルカナと呼ばれるカードと、56枚の小アルカナと呼ばれるカードを使って占う。全てのカードの象徴や意味をすぐに覚えることは難しいでしょう。ですから、最初は大アルカナの22枚を使って基礎を学び、占えるようになりましょう。