保育士の資格は、2003年に国家資格になったことを知ってましたか!
保育士の資格は、2003年に国家資格になったことを知ってましたか!以前は「保母」と呼ばれていた仕事です。近年、男性の志望者も増えてきたという背景もあり「保育士」という名称に改められたんですよ。
主に保育所や児童福祉施設で、子供たちの保育をするのが保育士の主な仕事になります。保育士の資格は、指定された養成学校を卒業するか、都道府県が実施する保育士の試験に合格する必要があります。試験の合格率は、約10%ほど。
大学や短大等の養成学校に通うよりは、全然学費は安くなるのですが、根気が試される厳しい道とも取れますね。
また、幼保一元化によって平成17年度から、幼稚園と保育園を合わせた、新たな総合施設が出来きたのです。混同されがちなのですが、保育園の先生はもちろん、ベビーシッターになるにも保育士の資格が必要なので注意してくださいね。
しかし、幼稚園の先生になる場合には、保育士の資格ではまだ不十分です。これには、幼稚園教諭二種免許状が必要なのです。そして、新たな総合施設の先生になる為には、なんと・・・その両方の免許・資格が必要なので結構、険しい道だと思われます。でも、卒業すると同時に両方の資格が取得できる養成学校もあります!じっくりとよく検討してみてはいかがですか。